光回線

2024年光回線おすすめ4選!人気プロバイダーを比較&ネット回線の選び方

インターネットプロバイダーおすすめランキング
admin
 

インターネット回線は、携帯電話・スマートフォンの料金が安くなるプロバイダーと契約するのが一番お得。

利用の目的は人それぞれなので、ネット回線の種類や目的別に探していくと自分に合った回線が見つかります。
選び方を間違えると2~3万円も損してしまうこともあるので、キャンペーンなどもしっかり吟味して選びましょう。

この記事で分かること

  • インターネットプロバイダーとは?
  • おすすめ光回線と比較ポイント
  • インターネットプロバイダーの選び方
  • 戸建て、マンションにおける注意点
  • 事業者変更について
  • よくある質問
Contents
  1. プロバイダーとは?インターネットに繋がる仕組みも紹介
  2. 2024年最新版~光回線おすすめ4選
  3. 光回線とプロバイダーの選び方
  4. 戸建て・マンションとで光回線の工事や料金が異なる
  5. フレッツ光、光コラボレーション、auひかり、NURO光、JCOM光は何が違う?
  6. 同時接続する機器が多いなら10ギガも検討する
  7. プロバイダー契約前に意識すべき点
  8. 代理店を介して契約するとお得になるケースも
  9. インターネット回線に関する気になる疑問を解決!
  10. まとめ

プロバイダーとは?インターネットに繋がる仕組みも紹介

プロバイダーとは?インターネットに繋がる仕組み

プロバイダーとは光ファイバー回線(FTTHサービス)や無線通信基地局を介した高速モバイル回線などの通信網をインターネットに接続する事業者のことをいいます。

光回線やモバイル回線は、いわゆるフレッツ光(光コラボレーション)やauひかり、ADSL、WiMAXやソフトバンクの ワイモバイル、ソフトバンクAir(モバレコAir)などのポケットWiFiを指します。
プロバイダーがMVNO(仮想移動体通信事業者)として回線を運用するNTTやKDDIといった事業者から通信インフラを借りて、利用者にインターネット接続サービスを提供しています。

インターネットに繋がる仕組みとは?

インターネットに繋がる仕組みとしては、プロバイダーが回線の事業者と利用者との間をルータと呼ばれるネットワーク通信機器を用いてネットワーク間を電子的に繋いでいます。これにより、インターネット上の様々なサービス、ウェブサイトやアプリ、メールなどを利用することができます。

参考:NTTフレッツ光

2024年最新版~光回線おすすめ4選

現在お使いのスマホ・携帯電話を組み合わせることでお得に使うことができるので携帯電話キャリア別におすすめインターネットプロバイダーを紹介していきます。

光回線・プロバイダーの比較ポイント

プロバイダー比較表
人気の光回線の料金やセット割をチェックしよう

プロバイダー選びの比較ポイントは以下の通りです。

  • セット割
    • ご利用のスマホ料金が永年1,100円/月が値引きされる光回線を選ぶ
  • 月額料金
    • 戸建て、マンションで料金が異なるので注意
  • 通信速度
    • 10ギガの料金は少し割高になる
  • キャンペーン
    • キャッシュバック
    • WiFiルーター(無料レンタル、無料プレゼント)
  • 工事費
    • 実質無料だが短期解約の場合、残債の支払いが発生
  • サポート
    • 訪問サポート、電話対応など

上記のポイントを踏まえ以下の主要な光回線・プロバイダーの料金比較表をご覧ください。

光回線月額料金
(マンション)
月額料金
(戸建て)
通信速度スマホセット割工事費WiFiルーター
とくとくBB ドコモ光4,400円5,720円~1ギガ, 10ギガドコモ無料レンタル(無料)
So-net 光 M4,895円~5,995円~1ギガ, 10ギガau無料レンタル(無料)
とくとくBB auひかり4,180円~5,610円~1ギガ, 10ギガau無料無料プレゼント
NURO光5,200円~5,200円~2ギガ, 10ギガソフトバンク無料レンタル(有償)
とくとくBB光4,290円~5,390円~1ギガ, 10ギガ×無料レンタル(無料)
とくとくBB ソフトバンク光4,180円~5,720円~1ギガ, 10ギガソフトバンク無料無料プレゼント
※価格は税込

月額料金については各社横並びで大きな差はありません。これらの料金は工事費が含まれており、キャンペーンによる値引きが適用されているため工事費は実質無料としている光回線がほとんどです。

通信速度についてはNTT回線のフレッツまたはダークファイバー(余剰回線)を採用しているドコモ光を含む光コラボやauひかりでは1ギガまたは10ギガとなります。

各社、10ギガを積極的に訴求していますが1ギガと比べて月額料金は少し割高になりますが、キャンペーンは充実しています。

その他のキャンペーンとして無線LAN(WiFiルーター)を無償レンタルまたは無料進呈している光回線もあります。

ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリア、そして楽天モバイルや格安SIMをお使いの方の4つのパターンに分けて紹介しています。

ドコモユーザーには「とくとくBB ドコモ光」光回線がおすすめ

ドコモのスマホをお使いの方におすすめはドコモ光です。

ドコモ光は自宅のセット割が適用でき、ドコモのスマホ料金が安くなるのが特徴です。

ドコモ光はプロバイダーをご自身で選択する必要があり、おすすめのプロバイダーはとくとくBBで同じドコモ光でもとくとくBB ドコモ光のキャンペーンが一番充実しています。

ドコモ主催の工事無料等の特典に加えて、とくとくBB独自特典として他社を圧倒する高額キャッシュバックは魅力の一つです。

とくとくBBドコモ光

とくとくBBドコモ光はGMOのとくとくBB独自の特典が受けられるのが大きな特長です。

工事費用やドコモポイントなどはドコモ光共通の特典ですが、GMOとくとくBBドコモ光ではキャッシュバックやv6プラスに対応した無線LANルーターを無償レンタルなどオトクな特典がたくさん用意されています。

高額キャッシュバックだけでなく無償サポートに対応しており、光回線の設定等に不安な方はインターネットに接続するための最初の設定サポートを受けるようにしてください。

通常よりも高速となったドコモ光10ギガも選ぶことができ、特典も他社より充実しています。

月額料金4,400円(税込)※マンション
5,720円(税込)※戸建て
セット割引ドコモのスマホ料金が永年割引
契約年数2年定期更新
工事費無料

おすすめポイント&キャンペーン

  • キャッシュバック最大100,000円!!
    • 通常の申し込みで最大65,000円キャッシュバック
    • 他社からの乗り換えで追加で15,000円キャッシュバック
    • 10ギガならさらに追加で20,000円キャッシュバック
    • キャッシュバック増額(2024年3月15日~17日まで)
  • ドコモポイント2,000pt進呈
  • v6プラス対応WiFiルーター無料レンタル、訪問サポート無料
  • モバイルWiFi端末無料レンタル
  • 工事費無料
とくとくBBキャッシュバック増額キャンペーン
今だけキャッシュバック増額!!ドコモ光で最高額クラスのキャッシュバック特典!!

auユーザーには「So-net 光プラス」の光回線が安い!

So-net 光は2024年よりSo-net 光 S/M/Lの3種類のプランを展開しています。

以前のSo-net光プラスに相当するプランはSo-net 光 Mになりますが、通信帯域の確保をプランによってわけることで光回線を利用する目的・ニーズに応じて選べるようになっています。

メールやインターネット閲覧程度の利用が多いならSプラン、オンラインゲームや高画質での動画視聴を主に行う方はLプランがおすすめで、丁度良いバランスで考えるならMプランがおすすめです。

So-net 光 S/M/L
月額料金3,520円(税込)※マンション
4,378円(税込)※戸建て
So-net 光 Mの場合・割引後
セット割引auスマホ、UQスマホ料金割引
契約年数2年定期更新
工事費実質無料
  • 24ヶ月割引適用(2年間で35,000円弱の割引に相当)
  • v6プラス対応WiFiルーター無料レンタル
  • 工事費割引により実質無料
  • 無料訪問サポート
  • auスマホ料金やUQスマホ料金が割引になる

ソフトバンクユーザーには「ソフトバンク光」がおすすめ

ソフトバンク光
月額料金4,180円(税込)※マンション
5,720円(税込)※戸建て
セット割引ソフトバンクの携帯・スマホ料金割引
契約年数2年定期更新
工事費0円~26,400円(税込)
  • アンケート回答でキャッシュバック
  • ソフトバンクのスマホ料金が永年毎月1,100円引き
  • 工事費無料(条件あり)
  • 工事完了または180日間、ポケットWiFi無料レンタル

格安スマホや速度重視なら高速光回線の「NURO 光」がおすすめ

NURO光
月額料金5,200円(税込)※戸建て G2Tプラン3年契約の場合
2,090円~(税込)※マンション M2Tプラン3年契約の場合
セット割引ソフトバンク スマホ料金割引
契約年数2年 or 3年
工事費実質無料
  • 戸建てならキャッシュバック45,000円、マンションならキャッシュバック25,000円
  • 下り速度最大2Gbpsの超高速インターネット
  • 工事費割引により実質無料
  • 訪問サポート1回無料
  • 「NURO光でんわ」でソフトバンクのスマホ料金が割引になる

光回線とプロバイダーの選び方

光回線の選び方

自分に合った光回線及びプロバイダーを選ぶにはネット回線の種類や目的別に探していくと見つけやすいです。

プロバイダーの選び方・手順は以下の通りです。

STEP.1 インターネットを利用したい場所やシーンを考える

家で使うのか外出先で使うのかといった使う場所がポイントです。
家ならマンションなのか、戸建てなのか。自宅がメインなのか外でも使いたいのか、どういったシーンでインターネット回線を使いたいのかを考えておきます。

STEP.2 インターネットの目的・用途を考える

どういった目的でインターネット回線を利用するのかを定めると最適なプロバイダーを絞り込むことが可能です。速度やデータ容量などの利便性に応じて選ぶべきプロバイダーが異なります。速いほうが良いのか、遅くても良いから速度以外のことを重要視するかを考えておきましょう。

STEP.3 使っている携帯電話・スマートフォンの携帯電話キャリア

実は使っているスマートフォンや携帯電話料金をセット割を適用することでかなり大きな割引があるので必ず携帯電話キャリアのセット割を検討してください。

例えばドコモのスマホをご利用ならドコモ光、auのスマホならauひかりやSo-net光やビッグローブ光など、ソフトバンクのスマホをご利用ならソフトバンク光やNURO光などです。

ですので、ご自身のスマホ料金が安くなるプロバイダーを何社かピックアップしてみましょう。

STEP.4 STEP3で選んだプロバイダーの中からお得なプロバイダーを選ぶ

用途や目的、求める通信速度、使う場所などが絞られればその中で一番お得プロバイダーを選んでいくことになります。初心者の方はサポート重視で選んでも良いでしょう。

光回線を選ぶならスマホ・携帯電話の割引適用がマスト

主要なプロバイダーの光回線ではスマホ料金が安くなる取り組みが行われているので、今使っているスマホ料金が安くなるプロバイダーを選ぶことが重要です。

中にはスマホ料金が毎月家族も含めて1,000円程度安くなる可能性もあるので、どんなにキャッシュバックの多い光回線を選んだとしても家計全体でみればスマホ料金が安くなる光回線のプロバイダーを選んだほうがお得になります。

プロバイダー選びは慎重に!

インターネットプロバイダーの選び方
男性の良い口コミ
男性の良い口コミ

プロバイダーってたくさんあるけど何を基準に選べば良いの?

女性の良い口コミ
女性の良い口コミ

料金が安いプロバイダーで本当に大丈夫?お得な契約方法はある?

このように少しでも疑問があるならプロバイダーの契約はちょっと待ってください!

適当にプロバイダーを選ぶと損をする可能性があります。費用の面で損する場合や、使い勝手や利便性の面で後悔するかもしれません。
契約期間が定まっていないものもありますが、プロバイダーは2年契約が基本で、費用も平均的なプロバイダーで6,7万円程度(2年契約の場合)はかかります。

だからこそプロバイダーは慎重に選ぶべきであり、インターネットの利用シーンによっては回線の種類も考える必要があります。

ここまできたら光ファイバー、モバイルWiFi(WiMAXやワイモバイルなどのモバイルルーターやホームルーター)、プロバイダーの中からお得な会社を選ぶだけ。該当したネット回線の種類や料金の安さやキャンペーンが充実しているプロバイダやから選んでみてください。

戸建て・マンションとで光回線の工事や料金が異なる

光回線の導入にあたり、戸建てなのかマンションなのかで工事や料金など大きく異なります。

それがフレッツの光コラボレーションの回線なのかauひかりになるのかでも大きく異なります。

ここでは戸建てとマンションとで注意するポイントまとめました。

戸建てへの光回線導入のポイント

  • 料金はマンションより高額
  • 工事は居宅内から電柱にかけて
  • キャンペーン・特典はマンションと同一
  • 工事に要する時間は少し異なる
  • 全国ほとんどのエリアで光回線導入が可能

プロバイダー、回線事業者側にとっては戸建ての工事はコストがかかります。

通常のマンションならマンションそのものに回線設備が整っていることが多いので、時間とコストは戸建てに比べてかかりません。居宅内から電柱にかけての工事など、その多くがマンション側で対応済みだからです。

そのような理由のため、料金についてはマンションタイプよりも割高に設定されています。

なお、キャンペーンについてはマンションと戸建てとで同一なことがほとんどです。

光回線の導入可否については、全国全域エリアで電柱さえ通っていれば導入可能なことがほとんどです。特にNTTフレッツ回線であれば導入可能です。

マンションへの光回線導入のポイント

  • 料金は戸建てより安い
  • 規模の大きいマンションなら工事は簡単
  • アパートなどの集合住宅や築古マンションは注意
  • auひかりはマンションによって利用可否が注意

次にマンションの光回線についてですが、利点は料金にあります。

戸建ての項目でお伝えしたように戸建ての場合は開設工事に時間とコストがかかります。マンションならすでに回線設備が整っていることがあるので築浅で中規模以上のマンションなら工事の時間もほとんどかかりません。

ただし、アパートや築古のマンションなどの集合住宅は個々の部屋から戸建てのような形で繋げる必要がある場合があるので注意が必要です。

また、auひかりについてはマンションによって導入可能か確認が必要です。こちらはマンション側で導入できる設備が整っているかどうかが重要なため、NTTフレッツは利用できてもauひかりは導入できないことがありますので、管理会社に確認するようにしてください。

フレッツ光、光コラボレーション、auひかり、NURO光、JCOM光は何が違う?

光回線 何が違う?
NURO光、光コラボ、フレッツ光、auひかりなどの光回線は何が違うのか?

同じ光回線でもフレッツ光、光コラボレーション、auひかり、NURO光、JCOM光、その他地方都市で展開されているeo光など様々な光回線がありますが、何が違うのでしょうか?

実は基本的にほぼ全ての光回線でNTTの回線を使っています。

フレッツ光は光コラボ事業者がサービス提供

フレッツ光は言わずもがなでNTTが運営する光回線です。

光コラボレーションはNTTがビッグローブやとくとくBB、ニフティといったプロバイダーにフレッツの光回線を貸しており、プロバイダーは固定費を支払ってワンストップの光回線サービスとして展開しています。

ソフトバンク光やドコモ光についても光コラボレーションに位置づけられます。

これにより光コラボレーションを展開するプロバイダーは独自の特典やサポートサービスを用意でき、差別化を図ることが可能となります。加えて、互いに競争が生まれて、より利便性の高いサービスを利用者に提供できるというわけです。

auひかりはNTT回線とKDDI回線を採用

auひかりについてはNTT回線とKDDI回線を組み合わせた光回線で、NTT回線はダークファイバーと呼ばれる予備回線を使って光回線を展開しています。ダークファイバーの予備回線は法律でNTTが開放しなくてはならなくなり、それをauひかりとして独自の光回線を構築しています。

NURO光は独自の通信規格を採用し高速回線を実現

NURO光についてもauひかりとほぼ同様で、NTTの予備回線、ダークファイバーを使って独自に光回線を構築しています。G-PONと呼ばれる通信技術をNURO光を展開するソネットが採用したことで、他の光回線よりも高速通信を実現しています。

J:COM NET光・・実はauひかりと同等サービス

J:COM NET光
J:COM NET光

ちなみにケーブルテレビ会社のJCOMも光回線を提供しています。実はJCOMはインターネット回線として「JCOM NET」と「JCOM光」の2種類を提供しており、JCOM NETはケーブルテレビ回線を使ったもの、JCOM光はauひかりの回線を間借りして提供しているサービスになります。

近年ではケーブルテレビ系のインターネット回線は速度が遅く安定しないことから業界としては下火になっており、各社光回線を主体としてサービス展開しています。

その他地域の光回線は?

地方地域限定で展開する他の光回線(eo光など)についてもダークファイバーを採用しています。

同時接続する機器が多いなら10ギガも検討する

フレッツ光を採用したプロバイダーの光コラボレーションサービスにおいては10ギガ回線も選択できるようになっています。

自宅でパソコンやスマホ、テレビやゲーム機、家電など複数の端末が同時にインターネット接続するような場合は10ギガの回線も検討してみてください。

フレッツではフレッツ光クロスという名称で展開しているサービスで、1ギガの一般的な回線と比べて月額で1,000円弱高い料金で利用可能です。

エリアは都市部に限られますが、今後エリア拡大が予定されておりいずれは10ギガが主流となる見込みです。

10ギガならネットワークの利用可能な帯域が多く確保されているので、今まで以上に安定して快適なインターネット接続が可能です。

プロバイダー契約前に意識すべき点

光回線などのプロバイダー契約の前に頭に入れておきたい点を解説します。

今使っているスマホでの割引や他社プロバイダーから乗り換える際に気をつけておけば、楽に賢く使うことができます。

スマホ料金が安くならないか確認する

光回線を選ぶ場合、携帯電話料金が安くなるプロバイダーを選ぶのが一番お得です。

光回線のインターネット接続サービスにおいて、キャッシュバックや月額料金の割引特典など様々なキャンペーンがプロバイダー各社で行われています。
しかし大手キャリアの場合は家族で携帯料金が割引適用されるプロバイダーを選ぶことが長い目で見た時に家計の通信料金の節約することができます。

光回線の申し込みから開通までの時間

通常の光回線はどのプロバイダーに申し込んでも「フレッツのNTT系」、「ドコモ光(回線設備はNTT系だが運営はドコモ)」、「auひかりのKDDI」、「ソフトバンク(回線設備はNTT系)」の4つに分けられます。

それぞれ同様に申込みが殺到する繁忙期があり、1月~5月あたりまでは引っ越しシーズンということもあり混み合います。
申込みから開通まで時間を要することもあり、最低でも1~3ヵ月かかると想定しておきましょう。

プロバイダーの事業者変更方法

光回線の事業者変更

2019年7月よりNTT光コラボ事業者に対して簡単にプロバイダー変更(事業者変更)が行える制度がスタートしました。

これにより、今お使いのNTT回線を使ったコラボ商品、例えば人気のとくとくBBドコモ光のプロバイダーからソネット光プラスへに変更が手続き無しで行えるようになりました。

STEP.1 現在のプロバイダーから「事業者変更承諾番号」を取得する

手続きの流れとして、現在お使いのプロバイダーから「事業者変更承諾番号」を取得し、利用したいプロバイダーに申し込みます。

STEP.2 利用したいプロバイダーに申し込む

契約予定のプロバイダーへ事業者変更として申し込みをWeb等から行います。通常、新規なのか転用・事業者変更かに分かれますので申し込みする光回線の公式サイトをご確認ください。

STEP.3取得した事業者変更承諾番号を伝える

取得した事業者変更承諾番号を伝える、または事業者変更の専用申し込みフォームから申し込みを行うだけで、工事不要、自宅の電話番号に変更なくスムーズにプロバイダー変更を行うことができます。

代理店を介して契約するとお得になるケースも

ドコモ光やソフトバンク光、フレッツの光コラボレーション事業者のプロバイダーについても代理店が存在しています。

主にネットで「ソフトバンク光 正規代理店」といった形で利用者を募集しているのをご覧になったことはないでしょうか。

ドコモ光とソフトバンク光については基本的にドコモとソフトバンクとの契約となりますので、当サイトで紹介している事業者は契約を仲介している代理店ということになります。

それぞれの代理店で開催しているキャンペーンが異なるので、どの代理店を介して契約するかで同じサービスでも安く利用できるかどうかが決まります。

フレッツの光コラボレーション事業者については、プロバイダーと個別に契約することになりますが、そのプロバイダーも代理店として別の事業者が契約を取り次ぐような形で契約者を募集しているケースもあります。

代理店で契約するデメリットはありませんので、利用したいサービスがあればその代理店が募集しているかどうか、事業者間でのキャンペーン内容を比較して一番お得なキャンペーンを選択するのもお得に利用できるポイントです。

インターネット回線に関する気になる疑問を解決!

光回線とモバイルWiFiはどっち選ぶべき?

長時間の大容量通信を行う場合や、主に家でインターネットを楽しむ場合は光回線、外出先でインターネットを使用することが多い場合はモバイルWiFiを選びましょう。

インターネットプロバイダーは結局何を見て選べばいいの?

自分の持っている携帯キャリアと現在行われているキャンペーンで選びましょう。

事業者変更にメリットはある?

新規の扱いとなれば、キャッシュバックキャンペーンの利用も可能です。
現在フレッツ光でNTTとプロバイダー別々に契約されているような場合は従来通りの「転用」の手続きとなりますが、フレッツや光コラボを利用していない方の場合は新規契約の扱いとなるので確認してみましょう。

プロバイダーは携帯キャリアで選ぶとお得!

インターネットプロバイダーはネット回線の種類や目的別に探していくと見つけやすくなっています。
特に自分の持っている携帯キャリアと同じプロバイダーを選ぶことで生活費の見直しにつながる場合も。

キャンペーンなどもしっかり吟味してインターネットプロバイダーを選びましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

光回線を選ぶ際はご利用中のスマホの料金が安くなる光回線を選ぶのがポイントです。

ドコモ、au、ソフトバンク、格安SIMの4種類で安くなる光回線は異なります。

格安SIM以外は光回線契約中において永年毎月1,000円は安くなるので、年間12,000円お得になると考えるとかなりお得です。

スマホ料金が安くなる光回線でもどのプロバイダーにするかによって、光回線自体の特典や料金も異なりますので、なるべくオトクなプロバイダーを選ぶことをおすすめします。

参考文献

ABOUT ME
牧村和慶
牧村和慶
元プロバイダー社員・ネット回線の専門家
大学院修了後、日本電気株式会社(NEC)にSEとして入社。携帯キャリア向け大規模システムに携わった後、NECビッグローブ株式会社(現 ビッグローブ株式会社)へ出向し、コンシューマー向けサービスに従事。
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