auひかりの選び方完全ガイド!!
全国の代理店・プロバイダー徹底調査!

当ページは auひかりでインターネット回線を検討、プロバイダーを探されている方向けに全国のau光のネット回線を比較分析して選び方やおすすめプロバイダーを紹介しています。
同じ光回線でKDDI系列の競合にあたる、フレッツ光やソフトバンク光、ドコモ光をご検討の方はそれぞれのページでご確認ください。



auひかりのプロバイダー選びで最も重要なこととは?

auひかり
まずはauひかりがご自身に一番合っているかどうか説明しますので、以下お読みください。
KDDIのauひかりは他社のNTTフレッツ光と比べるとauの携帯電話を利用している人に大きなメリットがあるインターネット接続サービスと言えるでしょう。後ほど解説しますが、「auスマートバリュー」というスマホ料金が割引される特典があります。auスマートバリューはauひかりとauの携帯電話が条件で毎月の料金が割引となるサービスです。auひかりにおいて料金的にも一番大きなインパクトを与える特典となっています。
では、auひかりをどう契約するのが一番お得なのかというと、公式サイト、auひかりの代理店、プロバイダーが直接販売するauひかりを比較し、利用予定期間に対して月額料金が安いこと、キャッシュバックなどのキャンペーンが他社より高額でメリットが大きいこと、その他キャンペーンがご自身に合ったものであることがポイントとなってきます。
また、フレッツ光でもauひかりでも同じことが言えますが、実質かかってくる費用の安さだけでなく、電話やテレビも使うかどうかといったあなたの使い方によって一番ベストなプロバイダーかになるかわってきます。
以下、細かく解説していき、最後に様々なシーンを踏まえ、auひかりのおすすめプロバイダー4選として紹介していきます。


auひかりの選び方
NTTのように東日本と西日本で違いはあるの?
NTTは東日本地域と西日本地域でインターネット回線の申込先が異なりますが、auひかりはKDDIが運営会社、地域によって申込先が異なることはありません。基本的に窓口は一つとなります。
auひかりを販売するプロバイダーやKDDIの代理店でも地域差はありません。
戸建て or マンションでの違い

auひかりの戸建てタイプ/マンションタイプ
フレッツは回線を引きたい居住のタイプによっても申し込みの条件の一つとなってきますので注意が必要です。
また、戸建てもマンションもそれぞれ、高速回線が引けるか否かの設備状況によっては利用できるプランが決まってきます。
auひかりの戸建てタイプの注意点と確認すること
「戸建てタイプ」の具体的な条件は一戸建てで利用する場合に適用となります。KDDIのほうで設備の強化を行っている関係で通信速度が地域によって異なってきますので注意が必要です。
東京に近い首都圏は「auひかりホーム10ギガ」のプランが利用でき、圧倒的な通信速度での利用が可能です。それ以下は5Gbps、1Gbpsとなっており、首都圏以外は通常1Gbpsまたはそれ以下の通信速度で利用することになります。

auひかりホーム 10ギガ・5ギガ
なお、10ギガや5ギガの光回線が利用できる地域は2018年現在首都圏のみと限られています。今後、主要都市から全国に拡大する予定です。
auひかりのマンションタイプの注意点と確認すること
auひかりの「マンションタイプ」は通常、集合住宅への導入となります。集合住宅の総戸数が複数ある場合で建物共有部まで光ファイバーで回線を引き込み、その後の各戸への導入はマンションの設備次第で回線速度が異なります。同じマンションタイプでもタイプV、タイプE、タイプF、マンションギガなどがあり、光ファイバーを各部屋まで繋げられるようにマンション側の設備が整っているかによって適用できるタイプが異なってきます。
マンションギガになれば最大下り速度1Gbpsとなりますが、古い集合住宅で共有部分まで光ファイバーで繋げられたとしても各部屋への配線は電話線やLANという場合はVDSL方式となり下り最大100Mbps程度の速度までしか出ません。

auひかりマンションタイプの料金と通信速度
ですので、1Gbpsの速度でインターネットを利用したい場合にマンションの設備状況を確認しなければなりません。auひかりの担当者に同じマンションでauひかりを使っている住人がいれば速度やタイプを聞くことができますが、そうでなければ管理会社に聞く必要があります。
ですので、マンションタイプでも同じマンション内の契約数に応じて料金が変わってくる場合もありますので注意が必要です。なお、マンションの場合は住所を入力してすでにauひかりの回線が通っているマンションか否かは料金シミュレーションを通じてすぐにわかります。そこで、低速のタイプFなのかまたは別のタイプになるのかなど確認することも可能です。
また、料金については公式サイト、代理店含め、どこで契約するにしても戸建てかマンションかを申し込みの段階で選ぶ必要があり、それぞれ料金が異なりますのでご注意ください。
上記の画像のように、マンションのほうがauひかりの料金は安く設定されており、広告を見て「月○○円~」といった表記で一見安く見えるものでも意外にも戸建てと同じくらいの料金ということもありえます。
契約プランは戸建て4種類、マンション2種類(+6種類の提供タイプ)
auひかりでは現在、戸建てとマンションとで異なるタイプの契約プランが用意されています。それぞれ料金や速度に違いがあるのでインターネットの利用の仕方次第や料金を踏まえて選ぶ必要があります。戸建ては基本的に契約期間と回線速度で用途に応じて選ぶことになりますが、マンションの場合は契約プラン自体は2種類しかありませんが、居住マンションの回線の引き込み状況によって回線の提供タイプが異なってきます。回線の提供タイプは通信速度や料金に影響してきます。
なお、戸建てとマンションもそれぞれのプランが5つずつあります。なお、代理店やプロバイダーでの直接の契約でも同様のプランを選択することになります。
戸建ての契約プラン
- ずっとギガ得プラン
- 戸建て、3年契約
- ギガ得プラン
- 戸建て、2年契約
- 標準プラン
- 戸建て、契約期間指定なし(契約解除料不要)
戸建てプランの契約の場合、フレッツのように回線とプロバイダーが別料金となっておらず、auひかりの場合は基本的に接続機器(モデム)と回線とプロバイダー、これらがまとめられた料金となっています。利用者にとっては分かりやすい料金体系となっています。

なお、戸建てについては上記と並列に「auひかりホーム10ギガ・5ギガ」があります。これは戸建て向けの高速回線で、契約プランは「ずっとギガ得プラン」などから選択することになります。
auひかりホームの高速回線は通常のauひかりホームに対して月額数百円を追加するだけで超高速で利用可能になります。

auひかりホーム10ギガの料金
マンションの契約プラン
ちなみにマンションでは契約プランが2種類に加え、選択できる回線のタイプによって料金が異なってきます。
- お得プランA
- マンション、2年契約
- 標準プラン
- マンション、契約期間指定なし(契約解除料不要)
契約プランは上記2パターンを選択、ただし、以下の回線タイプによって速度や料金は異なります。
- タイプV
- 都市機構デラックス
- タイプE
- タイプF
- マンションギガ
- マンションミニギガ
以下、それぞれ解説します。
マンション「タイプV」
auひかりのマンションでの回線タイプ「タイプV」の基本的な特徴としては以下の通りです。
通信速度 | 下り最大100Mbps(マンションにより70Mbps程度になる場合もあり) 上り最大35Mbps(マンションにより30Mbps程度になる場合あり |
---|---|
基本月額料金 | 3,800円(マンション内16回線以上、プロバイダー料金込み) 4,100円(マンション内8回線以上、プロバイダー料金込み) |
特徴 | VDSL方式 マンション共有部からは電話線で接続 |
マンション「都市機構デラックス」
auひかりのマンションでの回線タイプ「都市機構デラックス」の基本的な特徴としては以下の通りです。
通信速度 | 下り最大100Mbps(マンションにより70Mbps程度になる場合もあり) 上り最大35Mbps(マンションにより30Mbps程度になる場合あり |
---|---|
基本月額料金 | 3,800円(東日本・西日本共通の料金、プロバイダー料金込み) |
特徴 | VDSL方式 マンション共有部からは電話線で接続 UR都市機構の賃貸マンション専用の回線タイプ |
マンション「タイプE」
auひかりのマンションでの回線タイプ「タイプE」の基本的な特徴としては以下の通りです。
通信速度 | 下り最大100Mbps 上り最大100Mbps |
---|---|
基本月額料金 | 3,400円(マンション内16回線以上、プロバイダー料金込み) 4,700円(マンション内8回線以上、プロバイダー料金込み) |
特徴 | イーサ方式 マンション共有部からは光ファイバーで接続 |
マンション「タイプF」
auひかりのマンションでの回線タイプ「タイプF」の基本的な特徴としては以下の通りです。
通信速度 | 下り最大100Mbps 上り最大100Mbps |
---|---|
基本月額料金 | 3,900円(プロバイダー料金込み) |
特徴 | 光ファイバー方式 マンション共有部からは光回線で接続 |
マンション「マンション ギガ」
auひかりのマンションでの回線タイプ「マンションギガ」の基本的な特徴としては以下の通りです。
通信速度 | 下り最大1Gbps 上り最大1Gbps |
---|---|
基本月額料金 | 4,050円(プロバイダー料金込み) |
特徴 | 光ファイバー方式 マンション共有部からは光ファイバーで接続 |
マンション「マンション ミニギガ」
auひかりのマンションでの回線タイプ「マンションミニギガ」の基本的な特徴としては以下の通りです。
通信速度 | 下り最大1Gbps 上り最大1Gbps |
---|---|
基本月額料金 | 5,000円(プロバイダー料金込み) |
特徴 | 光ファイバー方式 マンション共有部からは光ファイバーで接続 集合住宅3階建て以上で8契約以上の場合 |
auひかりのオプションとしてテレビ、電話なども選べる
auひかりにはNTTのフレッツと同様にネット接続以外にオプションとして「auひかり電話サービス」、「auひかり テレビサービス」、「無線LANレンタル」などがあり、自由に追加することが可能です。
以下、解説しますが、auひかりに加入するならテレビと電話も利用すると便利です。
注意すべき点として、現在、NTTの電話を使っている場合は電話番号が引き継げるかどうかは確認が必要です。理由はNTTとKDDIとでそれぞれが電話網を持っており、番号割り振りは別だからです。NTTからKDDIというパターンは電話番号の引き継ぎが可能なことがありますが、逆にKDDIで新規発行した電話番号はNTT側に引き継げないという問題もあります。
また、テレビについてはすでに戸建ての場合は屋上アンテナ、マンションの場合はテレビの配線を接続すればすぐに見られるということであれば別途契約する必要はありません。ただし、スカパーやWOWOW、auひかりテレビが提供するケーブルテレビ、CSのような番組を視聴したいのであればauひかりを契約するのも有りです。
auひかり・テレビサービス
auひかりのテレビサービスはauのインターネット回線を使ってテレビ放送映像を受信し、テレビに配信する技術を使って自宅のテレビでいつもの地上波の放送などが見られるサービスです。

auひかりテレビサービスはネットとセットなら月500円で利用可能
具体的にはセットトップボックス(STB)と呼ばれる機械をホームゲートウェイとテレビの間に接続することで多チャンネル放送、ビデオレンタルが可能となります。
もちろん、BS/CSにも対応していますので標準で地上波、BSを視聴できます。

auひかりテレビサービスの概要
auひかりテレビサービスの料金は月額500円となっています。テレビを視聴するための電子機器セットトップボックスのレンタル料がこの金額となっており、インターネット回線を使って視聴しますが、インターネット回線の料金はネット料金のほうに含まれます。基本的にはネット回線無しでの申込みはできません。
チャンネルパックとして「プラチナセレクトパック」が月額1,980円(税抜き)、「ミュージックセレクトパック」が月額643円、テレビサービスの500円に追加してかかります。
auひかり・電話サービス
従来の固定電話とauひかり電話とで利用面に大きな違いはありません。技術的にはIP電話となっているのでインターネットを介した電話という点、従来の電話の通信方法は異なりますが、利用者側の立場においては違いはありません。通話品質も高品質なのでクリアに聞こえます。

auひかり電話の料金はネットとセットだと安い!!
また、今使っている電話番号をauひかりにしても継続して利用することが可能です。「番号ポータビリティ」制度を使って電話番号はauひかり電話に移行できます。ただし、一部の電話番号、電話機をそのまま引き継げないこともあるようなので事前の確認が必要です。
auひかりの電話サービスは通常月額500円から利用可能です。これはネット料金とのセット料金のため、単体の場合は1400円かかります。
通話料はauひかり電話同士、加入電話への通話で3分8円となっています。050の番号を発行している方、IP電話同士なら通話料が無料になります。国際電話も1分9円、携帯電話への発信も1分15.5円(au携帯電話への発信の場合)と比較的安いです。

auひかり電話サービスの通話料一覧
なお、電話サービスにもオプションが用意されており、NTTのサービスと同様にナンバーディスプレイサービスや番号通知リクエスト、着信転送、割り込み通話などが利用可能です。これらがセットになった電話オプションパックが1,500円分のオプションを500円で利用することが可能なので、よく電話を使う、仕事でも使うということならぜひ利用したいオプションです。
その他のauひかりのオプション
なお、その他のオプションとしてはインターネットなどの接続設定を行ってくれるかけつけサービス、無線LANルーターのレンタルサービスなどがあります。
auひかりはどこで契約するのが一番良いのか?
フレッツも同様ですが、auひかりでも公式が一番安心できるけど、必ずしも一番オトクとは言えないのが実情です。
ネット初心者の方にとってはどこで契約しても同じと思われがちですが、auひかりを販売する業者はたくさんあり、キャンペーン内容はそれぞれ異なっています。
大きく分けて販売業者は3つの種類に分けられます。どこで契約するのが良いかということですが、「実質かかる費用が安い、一番お得に契約できるところ」で契約すべきです。
- auひかりの公式サイト
- auひかりの代理店
- プロバイダー
これらの3種類からどこが一番お得かを考える上でポイントとしては以下の図の通りです。

auひかりをお得に契約する考え方
一番重要なのは、
「au主催のキャンペーン」はauひかり公式サイトだけでなく、代理店やプロバイダーどこで契約しても受けられます。よって、独自キャンペーンが他社より優れているか否かが比較すべきポイントであり、この独自キャンペーンが良い会社で契約するのが一番得する最大のポイントです。
必ずしも公式サイト経由が一番お得というわけではありません。以下、それぞれ解説します。
auひかりの公式サイトはお得なのか?
KDDIのauひかり公式サイトでは通常、上記の図「auひかりをお得に契約する考え方」で示した通り、au主催のキャンペーンは行っていますが、au公式サイトのみで受けられる特別な割引キャンペーンやキャッシュバックキャンペーンのようなものは行っていません。
※時期によっては他社解約違約金の負担やネット(プロバイダーau one netを指定)と電話をセットで契約するならキャッシュバック、などのキャンペーンはたまに行われています。
工事費用のみ30,000円かかるところを割引する「初期費用相当額割引」のみ行っています。後で解説しますが、このキャンペーンは他のプロバイダーや代理店で契約しても受けられるキャンペーンなので特別注視するべきキャンペーンというわけではありません。全員が受けられるものになっています。
では、月額料金はどうでしょうか。
こちらはどの代理店でもプロバイダー直接契約でも公式サイトでも月額料金は同一です。
さらに、工事料金も18,000円必要となっています。さらにさらに、契約料も3,000円ということで以下の表のような料金が通常かかってきます。利用条件次第(例えばマンションと戸建てで基本料金は異なる)で料金は変わってきますのでご注意ください。
利用条件 | auひかりエリア内 |
---|---|
商品名 | auひかり |
契約先 | KDDI |
月額料金 | 戸建て5,100円~ マンション3,400円~ ※VDSL機器などの必要機器レンタル料込、プロバイダー料金込み |
キャンペーン | 工事費30,000円を毎月分割して割引 |
プロバイダー料金 | 月額料金に含まれる |
初期費用 | 契約料(登録料) 3,000円 その他 工事費用の初回費用が別途必要 |
工事費 | 30,000円 |
以上のようにau光を公式サイト経由で申し込む場合は工事費用がかかるので必ず割引制度を活用してください。

初期費用相当額が月額料金から割引されます
利用するプロバイダーによって金額が異なったり、戸建てタイプの場合は電話とセットでないと割引されないなどの若干の条件がありますが、30,000円以上かかる工事費はこの制度を使って実質無料にしたほうが良いです。
このキャンペーンはauひかり主催のキャンペーンでプロバイダー直接契約でも適用可能です。(適用の考え方は月額料金での割引に含まれていたりプロバイダーや代理店によって考え方が異なりますので注意が必要です。)
公式との契約ならサポート面の安心はありますので、ネットのことがよくわからないような初心者の方は公式からのほうが確実かもしれません。
フレッツ光とauひかりの契約の違い


フレッツ光とauひかりの契約とでは結構異なるポイントがありますので、比較される方は確認しておいてください。
第一に、月額料金はフレッツは回線とプロバイダー別々で考える必要がありましたが、auひかりではプロバイダーは料金は込みとなっています。プロバイダーは好きな会社を選択可能ですが利用者目線で料金提示してくれている点ではauひかりのほうがわかりやすい料金体系となっています。
第二に、auひかりでは標準プランも用意されており、いつやめても解約料がかからない契約プランがあります。1年で辞めたい、すでに引っ越しが予定されているような方にはauひかりのほうが動きやすくて便利です。
第三に、初期費用はNTTとKDDIとで大きく違いがあります。au光の場合は30,000円、フレッツ光は18,000円です。登録料(契約料)でも異なります。auひかりは3,000円、フレッツ光は800円となっています。工事費用についてはキャンペーンによって実質無料となりますのでキャンペーンが開催されているうちは気にしなくても良いかもしれません。
最後に契約先ですが、公式サイト経由で申し込む場合はフレッツ光で東日本と西日本とで契約先が異なります。auひかりの場合はKDDIとの契約になります。フレッツでもプロバイダーへの直接契約なら東日本や西日本といったことは気にしないでも良いです。
auひかりの代理店での契約はお得か?
KDDIは自社以外の販路を確保するために代理店を設けています。フレッツでも同様ですね。ホームページ等にauひかりの「正規代理店」と記載があるので公式サイトではないことを確認してみてください。
一見、公式サイトのように見える色使いでウェブサイトで申し込みを受けていますが、公式サイトとの大きな違いはキャンペーンを大きく打ち出している点です。
なぜ公式サイト以上のキャンペーンを行うことができるのか。事実、代理店でauひかりの契約が取れればバックマージン(手数料)をたくさん受け取ることができます。その手数料収入はかなり高額のため、その利益を削って独自キャンペーンを打ち出したとしても十分利益が残るという考え方です。
利用者側とすれば同じauひかりであれば代理店経由で申し込んだほうが実質安く利用できます。
ただし、代理店のキャンペーンとして例えばキャッシュバックを受けるには複数のハードル、条件があり、それをクリアするのが結構大変なんです。これはフレッツ光においても同様で、条件をクリアするのは以外にも至難の業です。
例えば以下のような”縛り”や”条件”があります。
- 即日申し込み完了
- 指定のプロバイダーと契約
- 指定のオプション同時申し込み
一番大変なのはオプションの同時申し込みが最大の縛りとなっています。代理店毎に異なりますが、不要だと思ってもキャッシュバックなどのキャンペーン適用を受けるためには申込みが必要で、単純に少しでも抜けているとキャッシュバックが受けられません。さらに、1つ毎月数百円かかるオプションを不要ならしかるべきタイミングで解約しないとかなり高額な費用を請求されてしまいます。
auひかりはプロバイダーとの直接契約がおすすめ
auひかりは公式サイト、代理店、プロバイダーとの直接契約が契約方法として3つあるとお伝えしましたが、結論、プロバイダーとの直接契約がおすすめです。
後ほどおすすめプロバイダーとして紹介しますが、やはりキャンペーンの充実度、サポート体制があげられます。
月額料金は代理店でも公式サイトでも全く違いはありませんが、キャンペーンの差は実質かかる費用という考え方をするとプロバイダーとの契約が一番お得と言えます。
代理店でも金銭面でのお得さはありますが、オプション契約や縛り・条件の多さ、サポート面でプロバイダーのほうが充実していますし、利用しやすいという点で代理店よりもプロバイダーのほうがおすすめできます。
プロバイダー契約の場合はプロバイダーはどこにするか決めておいて狙い撃ちでauひかりをそのプロバイダーと直接契約することになりますので、プロバイダーをどこにするかだけ確定させておく必要があります。
近年はインターネットのプロバイダーが管理するバックボーンの違いで通信しにくくなったりということがなくなったのでどこのプロバイダーでも不自由に感じることはなくなりました。
ですので、auひかりのプロバイダーでも好きなプロバイダーで良いので一つ決めるか、auひかりのプロバイダーを横断的に比較して決めるのが良いでしょう。
auひかりはauの携帯電話を持っているとさらにお得になる
フレッツではこのサービスを受けることができませんでしたが、auひかりではauの携帯電話、スマートフォンを持っていれば「auスマートバリュー」という割引制度の適用を受けることが可能です。

auスマートバリューについて
具体的にはauのスマートフォンや携帯電話を利用していて、auひかりを利用するとスマホ料金を500円~最大2,000円値引きしてくれるというauならではの割引特典です。
一番うれしいのは家族全員がau携帯を使っているのならその家族一人一人も割引適用される点です。
auスマートバリューは2年間は大きく割引が適用されるのでこれで十分お得ですが、一番うれしいのは永年、つまりauを使っている限りずっと最低でも500円は割引されるという点です。
家族全員がauひかりを使っていることによってこの割引が適用されるのでかなりお得です。
auひかりの解約について
auひかりの解約は電話1本で行うことが可能です。専用のウェブサイトがあってそこから解約申し込みをするようなことはありませんので、電話で解約手続きがをする必要があります。
ずっとギガ得プランのような3年契約、もしくはその他の契約プラン2年契約となっている場合は解約可能月でないと解約料が発生します。例えばずっとギガ得プランの場合は3年契約のため15,000円が解約違約金として発生します。
解約違約金無しで解約するには?
裏技というわけではありませんが、解約可能な期間でなくても違約金負担無しで解約することも可能です。ポイントは他社への乗り換えです。
auひかりでは「auひかりスタートサポート」というキャンペーンを2018年から行っています。フレッツからSo-net auひかりなどに移転すれば解約違約金も負担してくれます(負担金相当額をキャッシュバック)。違約金をauひかり側が負担してくれて実質無料で解約できます。


auひかりスタートサポートの条件と還元額
うまく利用すれば他社への移動も可能なので解約することがあれば解約違約金の負担もしてくれるか事前に確認しておきましょう。
auひかりの選び方まとめ
auひかりはこのページで紹介したように公式サイト、代理店、プロバイダーなどたくさんの販売業者があるだけでなく、戸建て、マンションの契約プラン、回線の提供タイプによっても料金が異なり、利用者にとってみればどうすれば良いか判断しずらいというのが現状です。このように複雑化している料金体系ですが、さらに電話やテレビのオプションも考える必要もあり、どう決めれば良いか難しいと思います。
そこで、auひかりの決め方・考え方をシンプルにして以下の手順で考えてみてください。
- 戸建て or マンション
- インターネット接続における通信速度は重視する?
- au主催キャンペーン以外の独自キャンペーンの充実度
- サポートの充実度
- テレビや電話を使うか否か
当サイトでは上記の項目に対して、auひかりを販売する公式サイト、代理店、プロバイダーの毎月キャンペーン内容を精査し、auひかりの契約で一番お得に利用する方法を紹介しています。
当サイトでは基本的な考えとして上記したポイント「独自キャンペーンの充実度(キャンペーン適用条件の難易度含む)」、「サポート体制」で評価していきます。
今回、自信を持って勧められるauひかりのプロバイダーを厳選しました。以下、プロバイダーおすすめ4選をご覧ください。当サイト運営者のコメントも添えていますのでなぜおすすめなのかという理由もご確認いただければと思います。
auひかりプロバイダーおすすめ4選&おすすめ理由
少し長くなりましたが、光回線・光ファイバーで人気のauひかりをお得に契約できる方法を紹介します。その中でも以下の4つのプロバイダーが利用者の目的に応じてとてもおすすめできますので、その理由も添えて紹介していきます。
全国の代理店、プロバイダー含め数十社ある中から比較していますが、前提として、どういう目的で何を重視して選ぶかで、自分にとって一番得となるのは異なってきます。一つ言えるのは、適当で選んでしまうと数万円損することもあり得るということです。
auひかりの場合、契約プランによっては自由に解約もできる「標準プラン」もありますので料金重視なのか、他のプロバイダーに切り替えることを前提しても良いのか考えながら選ぶことが重要です。
以下より、フレッツ光の契約でおすすめプロバイダー、代理店を紹介していきます。
高額キャッシュバックに相当する特典!!
安心して使うなら「So-net auひかり」
ソネットauひかりをおすすめする理由
- 高速通信、下り最大10Gbpsまで対応
- ポイント付与は高額キャッシュバックに相当する特典
- auひかりのプロバイダー契約なのでauの回線とプロバイダーが一体となったワンストップのサービス提供
- 電話やテレビもオプション追加可能
- 他社から乗り換え特典あり
- auスマホならさらに割引「auスマートバリュー」適用可能
インターネットプロバイダー比較.com 運営者からのコメント
「So-net auひかり」はKDDIのauひかり回線とプロバイダーがセットとなった光ファイバーで高額キャッシュバックまたはポイント付与による特典がキャンペーンの大きな特徴です。
auひかりの基本的な契約プランは踏襲されており、auひかりに直接申し込む内容はそのまま、ソネットならではの特典が追加されています。
特典として工事費が実質無料、他社からの乗り換えで最大30,000円のキャッシュバック、これは他社からの解約金も込ということでauひかりへの乗り換えにかかる解約費用を様々な回線の解約料として利用することができます。
通信速度も戸建て向けならホームずっとギガ得プランで最大10Gbbpsの速度も利用可能です。
その他、auひかりの電話やテレビサービスもソネットauひかりを通じて申し込むことが可能です。
これらの特典やプロバイダーの特徴に加えて大きなポイントとしてはプロバイダー老舗企業だけあってサポート面で充実しているところが選ぶ上での大きなポイントになってきます。運営者の私自身、元プロバイダーの社員でしたのでよくわかりますが、いざというときに相談できる環境があるかどうかは長く使う大きな理由になります。
特に自宅で使う光回線の場合、戸建てでもマンションでも持ち家になればずっと使い続けますのでサポート体制は重要です。
最後に、auのスマホや携帯電話を持っている人は「auスマートバリュー」によるスマホ料金の割引特典が受けられますので、auひかりを利用すべき人はauの携帯電話を使っている人・家族ですね。このauスマートバリューの割引特典が”えげつない”のです。家族4人携帯電話を使っていてauひかりも契約するとなれば最大で8000円毎月割引されるということなので家計への"良いインパクト"はとても大きいです。auのスマホ・携帯電話を使っていないということならこの機会に光回線も携帯電話もauにするというのも一つの手です。それだけ大きな特典であると言えます。
So-net
auひかり
※東日本・西日本、全国対応
オススメ度:★★★★★
回線の種類 | 光回線 auひかり
|
エリア | 全国(東日本/西日本) |
通信速度 | 下り最大1Gbps auひかりホーム10ギガなら10Gbps |
月額料金 | 2,100円~(工事費込み、通常でも3,800円)※マンションタイプ2年間 3,500円~(工事費込み、通常でも4,900円)※戸建タイプ3年契約、ずっとギガ得プラン |
キャンペーン | 【当サイト限定】![]() ![]() ![]() ![]() ※別途工事費用625円×60ヶ月かかりますが、月額料金の割引適用で実質無料に!! |
auひかりの正規代理店での契約なら高額キャッシュバックがもらえる
KDDIの正規代理店をおすすめする理由
- 高速通信、戸建て、マンションで契約プランを自由に選択可能
- 条件次第で高額キャッシュバックあり
- 電話やテレビもオプション追加可能
インターネットプロバイダー比較.com 運営者からのコメント
「auひかり正規代理店」での契約の場合、申込先は代理店、契約先はKDDIとなります。工事完了までのサポートなどは代理店が電話等で行います。このあたりの考え方はフレッツ光と同様です。
auひかり公式サイトからの申し込みと代理店経由での申し込みで一番大きな違いはキャッシュバックなどのキャンペーンが充実している点です。
基本的にauひかりの公式が打ち出しているキャンペーンがほぼ踏襲されています。あたかも代理店だからキャンペーンが充実しているというような書き方もされていることがありますが、基本的にはauひかり公式サイトと同等のキャンペーンとなっています。
それに加えて代理店経由の申込なら代理店独自の特典を受けることが可能です。キャッシュバックが主な特典で代理店同士でこのキャンペーン内容を競い合っている状況です。
なぜ、キャッシュバックなど大きなキャンペーンが打ち出せるかというと、あくまで契約までの取次までということで、実際にインターネット接続事業を行っているのはauひかり側で代理店はあくまで営業窓口ということで営業費用を申し込んでもらう利用者へ還元できるというわけです。
ですので、公式サイトよりお得に利用できますが、一方で条件をクリアするための要素が多くあり、このような申込みをしたことがないネット初心者のような方は訳がわからない状況に陥ることもありえます。携帯電話を申し込むときにようにオプション追加が必須となっているような場合に解約がうまくできなくて無駄に料金を払ってしまった経験はありませんか。
代理店でも同様に特典を受けるための多くの条件がありますので煩わしい、面倒、オプションの解約方法がよくわからないといった方はあまりおすすめできません。
auひかりを一番安く契約する方法まとめ
以上、いくつかのauひかりのプロバイダーを紹介しました。
率直に言うと、公式サイトで直接申し込んでも良いですが、”安く使う”、”通信料金を節約する”という観点では必ずしも最適とは言えないでしょう。
現在のauひかりの契約はネット専門で行っている代理店やヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラなどで契約する店舗ありの代理店契約、または今回紹介したようなプロバイダーと直接契約する方法があり、現在はプロバイダー契約が主流です。
代理店はライバルを他社の代理店とみていますが、利用者の立場では何を重視するかでどこで申し込むべきか変わってきます。特に、特典を受けるための条件が厳しいようでは、いざ特典を受けようと思っても条件を満たしていないと却下されるなど、本当にここで申し込んで良かったのかという信用問題にも発展しかねません。初心者ならなおさら不満がたまる可能性があります。
ですので、代理店経由の場合はどうしても条件が厳しくなるので初心者の方は、「プロバイダーが販売しているauひかり」がおすすめです。
公式サイトでももちろん問題ありませんが、特典の充実度を考えるとプロバイダーと直接契約したほうがお得です。キャッシュバックがあればその分まるまる実質かかる費用が安くなるわけですからサポートも安心できてキャッシュバックなどの特典も充実しているプロバイダーがおすすめです。
auスマホや携帯電話を利用しているなら必ずauスマートバリューの適用を受けましょう。
フレッツ光やソフトバンク光と比較してauひかりはおすすめできるのか?
細かいサービスの違いはフレッツ光やソフトバンク光で異なりますが、光回線を使ったインターネット接続サービスという意味ではどの光回線でもほぼ同一です。最終的には、月額料金やキャッシュバックなどのキャンペーンの充実度、使っている携帯電話が割引になるか否か、サポートやネット利用の利便性など総合的に判断するべきです。
当サイトではauひかり、ソフトバンク光、フレッツ光で代理店やプロバイダー含め、横断的に比較していますので毎月更新されるキャンペーン情報をご確認いただき、今一番お得に利用できるプロバイダーを探してみてください。
光回線・光ファイバーのプロバイダーおすすめランキング
一覧で比較した比較表もご覧ください。
インターネットプロバイダー総合比較表
今月のおすすめプロバイダー
ビッグローブ光ビッグローブ光はNTTフレッツの回線なので1Gbpsの高速通信が全国で利用可能でテレビや電話も今使っているものを継続して利用可能です。プロバイダー変更など転用なら工事不要ですぐに利用もできます。もちろん、キャッシュバックなど大型特典に加えて、auの携帯電話料金が安くなる割引ももちろあります!!光コラボサービス間の事業者変更OK
40,000円キャッシュバックまたは1年間毎月1,480円割引の特典が選べる、かつ、標準工事費(3万円相当)が無料!!さらに無線LANルーター1年間無料レンタルOK!!
2021年11月30日まで
ご利用の携帯電話・スマホの料金が安くなるプロバイダー
NTTドコモをご利用の方
auをご利用の方
ソフトバンクをご利用の方
ahamo,povo,LINEMOや格安SIMをご利用の方
目的別に選ぶ おすすめNo.1プロバイダー
最終更新日: 2021-11-11
高速かつ通信量制限無しでインターネットを使いたい
日本で一番速い通信速度、かつ速度制限無しでインターネットが利用するなら、固定回線の光がベストです。(他の高速モバイル系は制限があります)
家でも外でも安くインターネットを使いたい
最大下り速度2.7GbpsのWiMAX+5Gで高額キャッシュバックが魅力!!3年契約なら業界最大級のキャッシュバックあり
高速モバイル回線&高額キャッシュバックで実質かかる費用がお得
自宅で安くてお得な高速な光回線を使いたい
※光回線なのにマンションタイプ月額1,980円、戸建てタイプ月額2,980円~
ahamoやpovo,LINEMOなど家族割適用ができない格安SIMをご利用の方におすすめ!マンション月額3,498円、戸建て4,488円でずっと使える
キャッシュバック60,000円&工事費無料キャンペーンで人気!!老舗プロバイダーのソネット(So-net)がおすすめ
高額キャッシュバックまたは月額割引、さらに工事費無料が無料!!のビッグローブ光(BIGLOBE)が今熱い!!※
電話やテレビも見られる複合的な光回線サービスを使いたい
ネットだけでなく、電話やテレビも月額数百円で利用可能でキャッシュバックもあり!
今日・明日にでもとにかく早くインターネットを使いたい
最短当日ネット利用可能なインターネット回線を引く方法
工事不要ですぐに利用できるおすすめ高速モバイル回線
家や外でタブレットや電子書籍を使いたい
人気の最新タブレット端末をWiMAXとのセット購入で安い!!月額料金も安いプロバイダーなのでダブルでお得です。
料金を安く・費用を抑えてインターネットを利用したい
スマホで音声通話やデータ通信などお得に安くネット接続できるビッグローブのSIMカードです
フレッツ光のプロバイダーを乗り換えてお得に利用したい
※NTTフレッツやモバイル通信からの乗り換えで30,000円キャッシュバック
フレッツ光のプロバイダー乗り換えで料金が安く・割引となるプロバイダー
法人・ビジネス向けでおすすめプロバイダー
ビジネス用途、法人、会社、個人事業主でおすすめのプロバイダーです
So-netのauひかりはau特典+ソネット独自特典が充実しているのでauひかりならおすすめNo.1!!
回線の種類で選ぶ
目的別にプロバイダーを探す
プロバイダー選びでよくある質問